床を剥がしたら、びっくり仰天

蒸し暑いですね。余りに寝苦しくて自宅の床を剥がしました。てな訳ではありませんが、古い家で歩くたびにギーギーやら至る所で沈み込みが出たため、とうとう床の張り替えとなりました。
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 剥がしてびっくり仰天。写真の左側が、いわゆる炬燵の炉です。右側の巨大な穴?は縦横が2.3m、深さが2.5m以上あります。この穴に下りてゆく為に足場の石が組んであります。地下貯蔵庫?隠し部屋?密造酒(どぶろく)でも作ったのかな。いったい何でしょう?
恐る恐る地底に下りてみました。いきなり大蛇や巨大ネズミにやられないかと心配でしたが、意外にスッカラカン。母に聞いたところ、嫁に来た頃に、床下に大きな穴があるとは聞かされていたようですが。実は、このような炬燵の炉は自宅の床下に7~8個所あります。部屋の数だけ炉があります。このような炉は、寒い地域の昔の日本家屋には欠かせなかった様です。石を積んで土で固めて。大変な手間だったでしょうね。
そして問題の巨大な縦穴。多分、昔々、かいこ(蚕)様を飼っていた頃の桑の葉の貯蔵庫ではないかと推測されます。床下の炉も冬場の暖を取ることはもちろん、かいこ様を育てるうえでの重要な暖房装置だった様です。
 そして恐るべきは自宅の基礎。石(つかいし)の上に家が乗ってます。耐震もへったくれもありません。床を剥がすと色んな昔に出会えますがこれからも直し直し長く付き合ってゆこうと、寝苦しい夜に、ぼーっと考えています。IMG_0877.JPG

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